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≪合格の法則≫居室の有効採光面積をチェックしろ!!!

エスキスでの落とし穴は、建築基準法の『居室の採光』の件です。
建築基準法では、住居系地区では、 『居室は床面積の1/7以上の有効採光面積を確保』しなければなりません。

まず、居室の定義ですが……建築基準法には、はっきりとした定義は記載されていません。
             『継続的に生活する‥‥』と書かれており、
              一般には、、リビング、寝室、が該当します。
ですから、LDK(一室につながっている場合)や子供室、夫婦室、母親の部屋等は、居室に該当しますので、
有効採光面積をチェックしなければなりません。

但し、キッチンの場合、他の部屋とドア等で、完全に独立して仕切られていれば、居室には該当しません。
‥‥≪下記の追伸1参照≫

でも、あのややこしい計算式で、試験時間内に確認するのは非効率です。
あらかじめ、計算しておいて、その基準で判断すべきです。

その辺は、いろんな受験参考書をみましたが、はっきり書かれているものは、見当たりませんでした。
私が計算した結果では、
2階建ての1階にある居室の場合は隣地境界線から、外壁中心まで5コマ(ひとこま455mm)以上離す必要があります。
‥‥開口部の面積や、部屋の広さ等で4コマでも行けるケースがあるとは思いますが、安全を見て
  『ラクトレ建築資格スクール』では、5コマ離すよう、指導してます。

それが確保できない場合は、 『ふすま等で仕切られた部屋では、二室を一室にみなす規定』で、確保する手段があります。

上記は、2階建に1階の場合です。

1階建(平屋)の居室では  

2コマ(ひとこま455mm)で、OKです!!!

言葉では説明しずらいのですが、上記事項を理解された受験生の方は、かなり優秀な方だと思います。

今は、チョット時間がないので、暇なときに図解の資料も掲載したいと思います。


≪追伸1≫
インターネットで、『居室の定義』を調べてましたら、いろいろなことが分かりました。

・居室の定義にある、継続的に生活するとは、‥‥2時間が目安とのこと。

・キッチン(台所)は、他の部屋と間仕切り等で仕切られていれば、‥‥居室とみなさない。 
いろいろ調べてみましたら、下記のような、通達がありました。
これを読むと、独立した台所は、『居室』みなされないようです
平成7年建設省住指発第153号

・実際の確認申請では、採光面積が足りない寝室は(マンションではよくあるとのこと)
                      ‥‥『納戸』と図面に書けば、OKとのこと。
二級建築士の製図試験では、上記のような、知識は、かえって受験生を混乱させますが、
でも、将来役に立つと思います。

≪追伸2≫

書籍の間違いを発見しました!!!
‥‥『ラクトレ建築資格スクール』で二級建築士の製図講座で教科書として採用した、
  『グリッド倍速エスキス法』の41ページの一番下の部分の
  『厳密な採光のチェック方式』の部分の記述が、間違っていました。
2階建の1階の居室の有効採光面積の件で、隣地境界から2コマ(910mm)離せば、
OKとの記述がありました。
どう考えてもおかしいので、出版社に問い合わせました。
案の定、間違ってました。


以下、出版社に問い合わせたときのメールのやり取りです。
大手出版社でも、間違いはあるのですね!!!
-----------------------------------------------
koseki wrote:
ラクトレ建築資格スクール
代表:金森亮一様

いつもお世話になっています。
お問い合わせの件、早速、著者に連絡をとったところ、「ご指摘のとおり、間違いでマイナス符号を見落としていました申し訳ありません」。と返事がありました。
弊社としても、正誤表をつくる予定です。ご指摘ありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します。
*************************************
  ㈱ 集 文 社 古関喜朗
〒112-0001 東京都文京区白山5-8-12
TEL 03-3941-3507
FAX 03-3941-3508
*************************************
----- Original Message -----
From: 金森亮一
To: web@shubunsha.net
Sent: Wednesday, August 18, 2010 9:50 AM
Subject: 『グリッド倍速エスキス法』の記述の確認の件

お世話になります。
富山県で建築士の受験塾を開講しているものです。
御社の『グリッド倍速エスキス法』には、自分の受験の時に
購入しまして、非常に参考になりました。
このたび、受験塾を開講するときも、
このテキストを、教科書として使用しております。

先日、採光の検討をしておりまして、
下記のページの記述が、おかしいことに気がつきました。
確認の程を、よろしくお願いいたします。
(1)記述の確認個所

御社発刊の『グリッド倍速エスキス法』
の41ページの一番下の部分の
『厳密な採光のチェック方式』の部分の記述が、間違っていませんか??
採光補正係数=6d/h-1.4
上記の式に、41ページに記載されている数値を代入すると

6×455/4600-1.4=0.593-1.4=-0.8

となります。→-0.8となりますので、基準法では、負の係数は、ゼロとなり
       採光に無効な窓となります。


ところが、御社の記述では、有効採光面積が約2倍との記述になってます。
はじめは、なんの意味かわからなかったのですが、
多分、-0.8を0.8と間違え、(負と正を勘違い)

窓面積3.6m2×0.8=.288m2  と計算し

必要採光面積1.4m2の約2倍と勘違いされてのではないでしょうか??
見解をお願いいたします。
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プロフィール

富山の金ちゃん2号

Author:富山の金ちゃん2号
2009年、7月に長年勤めた会社を、56歳で早期退職し、2010年4月に、富山県で建築士系資格の受験スクールを開講しました。
スクールの名前は、『ラクトレ建築資格スクール』です。
チョットふざけた名前なのですが、これが、『富山の金ちゃん2号』の、性格が端的に表れていると思います。
どうせやるなら、楽しくやろうではありませんか??
二級建築士の資格取得を目指される人のために、で来るだけ受験勉強が楽しくなるような、役立ついろいろな情報と、くだらないバカ話を発信していきたいと思います。
目標は、日本で一番参考になる(面白い??)『二級建築士受験のブログ』を目指したいと思います。さて、どうなる事か????

‥‥最近、構造力学の公式集の覚え方の『語呂合せ』にハマってます。傑作が、次々と浮かんでます!!
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