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【積載荷重】引っかけ問題の傾向と対策シリーズ(建築構造編-1)

第一回目の難問・引っかけ問題の大研究シリーズは、

建築構造の【積載荷重】の問題です。

今回の事例は 結構、ひねくれてます。 ひねくれ度 は、 270度ぐらいです。

‥‥ひねくれ度とは、
  0度‥‥非常に素直な問題
  90度‥‥ややひねくれている。
  180度‥‥かなりひねくれている。
270度‥‥出題者の悪意が見え見えの問題!(欠陥問題??)

まずは、問題文を見せましょう!!

H22年度の過去問です。
問題の文章は、2番目の問題です。

積載荷重引っかけ問題 


この問題は、もっとも不適当なものを 回答するという問題です。
正解は、3番目の風圧力の風力係数は、高さが高いほど大きいいというのが、間違いです。
風力係数は、高さには関係ないのです。建物の形状や風のあたる方向によって、変化する係数です。


素直に、文章を読んでいくと、2番目の文章が、かなり間違い臭い 雰囲気を醸し出してます。

『暴風時における建築物の転倒等を検討する場合においては、
建築の実況に応じて積載荷重を減らした数値によるものとする。』

‥‥実況に応じて、積載荷重を減らす という箇所が、間違い臭い雰囲気を出してます。

設計者が、勝手に基準を無視して、自分の好き勝手に積載荷重を決めている ‥‥と受け止められます。

しかしながら、建築基準法施行令 第85条を 慎重に読むと 


IMG_0002_NEW.jpg

積載荷重の設定の 大原則は 『建築物の実況に応じて 計算しなければならない』と書かれてます。

次に、但し書きに 『次の表に掲げる室の床の積載荷重は、表の定める数値に床面積を乗じて
計算することもできる。』
 
と書かれてます。

故に、実況に応じて床の積載荷重を算出するのが 正解なのです!!

それを、受験生は、教科書の書かれている床の積載荷重表を 素直に覚えて

床の積載荷重は、荷重表に基づいて算出しなければならない と勘違いしているのです。

でも、建築基準法のほとんどの数値表は、その通りにしなければならない

ものばかりです。‥‥参考に使ってもいいよ!! というような数値表は

見たことがないです。

ホント、出題者はいやらしいところを ついてきますね!!

この引っかけ問題は、H20年にも出題されてます!!

 

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富山の金ちゃん2号

Author:富山の金ちゃん2号
2009年、7月に長年勤めた会社を、56歳で早期退職し、2010年4月に、富山県で建築士系資格の受験スクールを開講しました。
スクールの名前は、『ラクトレ建築資格スクール』です。
チョットふざけた名前なのですが、これが、『富山の金ちゃん2号』の、性格が端的に表れていると思います。
どうせやるなら、楽しくやろうではありませんか??
二級建築士の資格取得を目指される人のために、で来るだけ受験勉強が楽しくなるような、役立ついろいろな情報と、くだらないバカ話を発信していきたいと思います。
目標は、日本で一番参考になる(面白い??)『二級建築士受験のブログ』を目指したいと思います。さて、どうなる事か????

‥‥最近、構造力学の公式集の覚え方の『語呂合せ』にハマってます。傑作が、次々と浮かんでます!!
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